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講師 島田 力
皆さんは患者さんに対して、根拠をもって食事指導をしていますか?
もしあなたが鍼灸師で、患者さんに食事や栄養のアドバイスがキチンとできていないと感じているのなら、それはあなたのせいではないです。
だって、そんなこといままではほとんど教わっていないから…。
そして、患者さんのためにちゃんとアドバイスできるようになりたいのなら、僕と一緒に勉強しましょう!
僕は、分子栄養学を使うことで、患者さんの再発率がとても下がりました。
どんなに上手に鍼灸治療ができても、患者さんの食事がダメだと治りにくかったり再発したりします。
食事を変えるアドバイスは、ある意味で「本治」だと思っています。
分子栄養学の定義
多くの疾患は、体内の分子が本来あるべき正常な状態ではなくなることと考え、分子を正常化するために不足している栄養素を至適量供給することによって自然治癒力を高め、病態改善が得られる。
Linus・Pauling
分子栄養学の祖といわれるライナス・ポーリング博士による定義です。
東洋医学の本治にも通じる考え方です。
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受講生の声
高橋大希さん
鍼灸師、鍼灸学校教員
講師の島田先生は私の恩師ですが、最近「分子栄養学」にはまっていると教えて頂き、私も興味を持ち受講することになりました。先生は以前「飽き易い私が唯一続いているのが鍼灸(東洋医学)」とおっしゃっていましたので、さてさてどんなものかと思っていましたが、「はまるはずだなー」というのが受講しての感想です。臨床に生かせるし、何より学んでいて面白い。一般の方から医療関係者まで多くの方が学んでいますが、とくに鍼灸師にはお薦めです。
上垣内敬司さん
IGL医療福祉専門学校専任教員
今まで食事・栄養指導というと、不足していると思われる栄養素を食事やサプリメントで補えばよいと安易に考えていましたが、栄養素の不足を改善するためには、消化吸収の問題や慢性炎症の存在など、その根本原因を理解しなければならないことをこのセミナーを受講することで知りました。分子栄養学という分野は、患者全体を診る東洋医学の考え方と非常に似ており、鍼灸治療と栄養指導を組み合わせることによって、治療効果が高まることを実感しています。1人でも多くの鍼灸師が分子栄養学を学び、適切な栄養指導を行うことによって、患者の生活習慣の改善に貢献できることを期待しています。
南谷望さん
南の谷の鍼灸院院長
栄養素の働きや消化吸収~エネルギー産生の仕組みをみっちり教わり「足りない物をサプリで摂れ」ではなく、根本原因にたどり着くための知識と考え方を学ぶことができました。日曜早朝の講座は夜型の私にはハードルの高い時間帯でしたが、学びを進めていくうちに早寝早起きと朝食をしっかり食べる生活の大切さも身をもって体験できました。
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カリキュラム
1.分子栄養学の基本的な考え方
2.低血糖とその対策
3.栄養素の基礎知識
4.消化不良とその対策
5.ディスバイオーシスとその対策
6.エネルギー不足の原因と対策
7.慢性炎症の問題点とケア
8.血液データの読み方
9.気血津液病証と分子栄養学の関係
10.四診情報を栄養と結びつける
11.食事アドバイスのポイント
12.症例検討
・ 左はカリキュラムの大項目です
・ 動画ではさらに細かい項目に分かれています
・ 動画の数は全部で42本です
・ 各動画の長さは20〜30分程度です
・ 動画は1年間視聴が可能ですので、何度でも繰り返し見られます
・ 受講者用Facebookグループで随時質問が可能です
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受講は随時受け付けています
● 受講対象者:鍼灸師・あマ指師・鍼灸学校在学者・東洋医学の基礎知識を有する者
※鍼灸師以外の方にも受講いただけるようになりました
● 受講期間:受講開始より1年間
● 動画視聴スケジュール
・受講申込みよりすぐにすべての動画が視聴できます
● Facebookグループで随時質問可能
・受講者のみの限定グループ内で、いつでも質問ができます
・質問に対する回答は、講師の島田が書き込みます
● 受講者はスキルアップセミナーへ参加することができます
・臨床で使えるようになるために基礎から症例検討までさまざまな内容を毎月学べます
・テーマ別の1Dayセミナーが割引価格で受講できます
・講師にセミナーのその場で質問ができます
・ZOOMによるオンラインのセミナーなのでどこでも学べ、アーカイブで復習も可能です
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受講申し込み
● 受講料(税込)
・ 一般(一括払い):88,000円
・ 一般(分割払い):23,000円×4回
お申し込みは下記のボタンをクリックしてください
東洋医学ライフクリエイティブ協会